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【R-1】ヒューマン中村はフリップネタよりコントが面白い?面白くない?

3月8日(日)にR-1ぐらんぷり2020が開催されます。

今大会は決勝常連組が次々と敗れるという波乱の中、8名の初進出者を含む12名で誰が一番面白いかということを競います。

今回は、5年ぶりに決勝の舞台に戻ってきたヒューマン中村さんについて調査したいと思います。




目次

ヒューマン中村の輝かしいR-1での成績から挫折の4年間

吉本興業所属の現在36歳で、2011〜2015年まで5年連続で決勝に進出(2015は敗者復活)しています。

また2011年の決勝初進出の際は、ピンになってからまだ2年目での出来事で、とても恐ろしい実力の持ち主です。

そんなヒューマン中村さんですが、2016~2019年の4年間は決勝の舞台から姿を消しました。

ご本人は以前、2015年に一度準決勝で敗退した時に、歯車が一つ狂った感じがし、自身の中での決勝への壁を厚くしたことが原因だと言われていました。

そこからはネタを作っても「正直無理っぽいな」という手ごたえのあるネタができないようになってしまい、ついには芸人をやめようと思うまで追いこまれていた時もあったみたいです。

しかし、なんとか芸人を続けることを決し、そこからはとにかくネタを考える時間を増やしたみたいです。

ファミレスや喫茶店でネタを考える際も今までは「思いつかんから帰ろう」としていたところを、「何か書くまで帰らん」と意識を変えとにかく机に向かってネタを考え続けました。

そんな努力のかいあって今年決勝の舞台にカムバックしました。

決勝進出が決まった時は初めて涙を流して喜んだみたいです。




ヒューマン中村はフリップネタだけ?

ヒューマン中村さんと言えばフリップネタが有名ですが、コントにも力をいれているようです。

実際に今回の準決勝ではコントをやり決勝進出を決めています。

コントを始めたきっかけは、2015年大会で何も爪痕も残せず負けた後に、当時の審査員であった桂文枝さんに「そろそろフリップはもういいんじゃないか」というようなアドバイスをいただき、成長するためにフリップ以外のネタもやってみようと思ったみたいです。

フリップネタ↓

コントネタ↓




<参考>R-1グランプリとは

一人芸で誰が一番おもしろいかを決める大会で今年で19回目をむかえます。2002年に行われた初回は座布団の上で漫談を披露するという決まりがあったみたいですが、2回目以降からはそのような決まりは廃止されたようです。ちなみに初代王者は「どうでもいいですよ。」というネタで大ブレイクした「だいたひかる」さんで、その他には「ほっしゃん。」さんや「博多華丸」さんらも優勝しています。前回大会では霜降り明星 粗品さんが優勝し、初のM-1とR-1のダブル優勝を果たしました。優勝賞金は500万円(M-1グランプリは1,000万円)で、エントリー料は2,000円です。(ちなみにエントリー料はM-1も同じ金額みたいです。)




まとめ

今回は決勝の舞台に5年ぶりに復活したヒューマン中村さんについて書きました。決勝の舞台では最近磨きをかけているコントネタで会場の爆笑をかっさらい是非、悲願の優勝を成し遂げていただきたいです。




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