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リーグ・アンで活躍する日本人サッカー選手

リーグ・アンとは、ヨーロッパの5大リーグ(リーグ・アンのほか、ドイツのブンデスリーガ、イングランドのプレミアリーグ、イタリアのセリエA、スペインのリーガ・エスパニョーラ)の一つであるフランスのリーグです。今回はリーグ・アンの特徴と、また今後活躍が期待される昌子選手について紹介します。

 

1、リーグ・アンとは

設立は1932年で現在20のクラブが在籍し、リーグを代表するチームとしては、パリ・サンジェルマン(「PSG」と略されることが多い)が挙げられます。

リーグ・アンはヨーロッパ5大リーグの1つと言われているが、UEFAランキングで1位を獲得したことはないため欧州最上位のリーグとは言えません。そのため、現在リーグ・アンでプレーする選手には将来を期待されている若手が多く、高い潜在能力を秘めたアフリカ系の選手が多いため、オランダのエールディヴィジと並ぶ登竜門リーグとも言われています。また最近ではパリ・サンジェルマンが7シーズン中6シーズンでリーグ優勝をするなど1強状態が続いています。

 

2、これまでのリーグ・アンで活躍した松井大輔選手

松井選手は、2004年9月に京都パープルサンガからフランス2部リーグ・ドゥのル・マンUCに約半年の契約でレンタル移籍しました。松井選手の加入後、ル・マンは2部の中位から一気に1部昇格圏の2位にまで浮上し、松井選手は、『ル・マンの太陽 』と呼ばれるほどチームの中心人物として活躍しました。レンタル移籍終了後、そのままル・マンに完全移籍し1部リーグのリーグ・アンでのデビュー戦となった対リヨン戦で先制ゴールをアシスト、第12節の対RCストラスブール戦では鮮やかなミドルシュートを決めて初ゴールを記録しました。サイドアタッカーとしてル・マンの攻撃陣を牽引し続けていました。その後、腰痛にも悩ませられつつも2008シーズンまでル・マンで活躍を見せていました。その後も数シーズン海外でプレーし、現在横浜FCに所属しています。

引用元:ゲキサカ

 

3、今後リーグ・アンで活躍が期待される昌子選手

昌子選手は、1992年生まれの現在27歳のディフェンスの選手です。高校卒業後、鹿島アントラーズに入団し、2014年のリーグ戦では自身初の全試合出場を果たし、Jリーグ優秀選手賞を獲得しました。その後の鹿島アントラーズのDFにはなくてはならない存在まで成長し、2016年のFIFAクラブワールドカップではディフェンスの中心として活躍し、世界2位にも貢献しました。

2018年に開催されたロシアW杯では、センターバックとして吉田選手ととに日本代表の守備を形勢しました。ベスト8をかけたベルギー戦では相手のエースストライカーである、ルカク選手と対等に渡り合う活躍を見せましたが、惜しくもベスト16で敗退となりました。W杯終了後、リーグ・アン所属のトゥールーズFCから移籍の話があり、リーグ・アンに挑戦することとなります。移籍当初は日本とフランスでのプレースタイルの違いもあり、W杯での活躍が嘘のように相手FWに抜かれるシーンが目立ちましたが、シーズンが進むにつれフランスのサッカースタイルやチームのプレースタイルにもなれ、スタメンで活躍し続けています。

昌子選手のストングポイントは、対人守備の強さと足元の技術が高いことです。

1つ目の対人守備の強さは、昌子選手の身長は182㎝とセンターバックの中では大柄な選手とは言えず、フィジカルで相手選手を抑えるというプレースタイルではなく、スピードと相手の動きを読み取る力により可能にしています。

2つ目の足元の技術の高さは、昌子選手の元のポジションが関係しています。昌子選手は高校の途中までFWの選手でしたが、高校時代には満足に試合に出れずベンチを暖める日が続いていました。とある試合で味方のDFが怪我をしてしまい、そのときにたまたま監督の横に座っていた昌子選手がDFとして出場。その際に世代別代表経験を持つコートジボアールのFW選手を相手に堂々とプレーをしました。その活躍を見た監督は、これ以来昌子選手をDFとして起用するようになりました。しばらくの間はFWで試合に出たいと本人は思っていたみたいですが、監督の考えもありその後はDFとして真剣にサッカーを取り組むようになり頭角を現すようになりました。このように以前FWであったということもあり、足元の技術は周りのDFに比べて非常に高い技術を持っていると言えます。

4、まとめ

今後リーグ・アンでますます活躍し、リーグ・アンを代表するPSGやまたは他の主要リーグで活躍する姿を見ることを期待しています。

<最新情報>

2月3日にトゥールーズFCからガンバ大阪に移籍することが発表されました。移籍の理由としては、所属チームとのメディカル部分の考え方が相違していたことが原因で、現役生活を少しでも長く続けるための決断と伝えられています。リーグ・アンで活躍する日本人選手がいなくなったことは寂しいですが、今後ガンバ大阪で活躍する姿を期待したいと思います。