2021年東京オリンピックに出場が決定し、金メダル獲得が期待されている「桃田賢斗(ももた けんと)」選手。
過去のトラブルを乗り越えて、更なる成長を遂げています。
今回はそんな桃田賢斗さんの家族について、調査しました。
桃田賢斗の家族構成まとめ
桃田賢斗さんの家族は、以下のとおりです。
<桃田賢斗の家族>
- 父親:桃田信弘さん
- 母親:美千代さん
- 姉:めい子 さん
- 本人:賢斗さん
では、1人ずつ見ていきましょう。
桃田賢斗の父親は自宅を練習場に?
桃田賢斗さんのお父さんの名前は「桃田”信弘(のぶひろ)”」さんです。
2016年にテレビ出演をされていました。
桃田賢斗さんの父・信弘さんは、香川県三豊市にある『ミノツ鉄工株式会社』という会社に勤めています。
〒767-0033 香川県三豊市三野町吉津乙2039−1
引用元:ミノツ鉄工株式会社
『ミノツ鉄工株式会社』はクレーンのバケットという先端部分のオーダーメイド製造・販売を手掛けるバケット専門メーカーです。
引用元:ミノツ鉄工株式会社
小型バケットにおいては、なんと国内シェア90%を誇っているそうです。
現在は海外にまで取引先があり、取引先は海外を含めると1000社以上あるといいます。
そんなすごい会社で父・信弘さんは、2013年頃の情報で専務取締役を務めていらしたので、現在はもっと上のポジションを担っている可能性もあります。
”賢斗”はスーパーマンからとった?
また桃田賢斗さんの名前を”賢斗”と名付けたのは父・信弘さんだそうで、『スーパーマン』の漫画の主人公”クラーク・ケント”からとったそうです。
こちらがクラーク・ケントの画像です。
引用元:ワーナーブラザーズ公式
父・信弘さんは桃田賢斗さんに「これからはグローバルな時代になるので、世界で通用する男になってほしい」という思いを込めて名付けられました。
名前の通り、桃田賢斗さんは世界で活躍する選手になりましたね。
独学で勉強して息子をサポート
父・信弘さんご自身はバドミントンの経験はありません。
むしろ野球が好きで大の阪神ファンです。
なので実際は、桃田賢斗さんに野球の世界に行って欲しかったそうです。
ですがバドミントンに打ち込む息子・桃田賢斗さんのために独学でバドミントンについて勉強し、練習のサポートにも積極的に関わってこられました。
とても協力的なお父さんですね。
自宅を練習場に?
また父・信弘さんは桃田賢斗さんが自宅でもバドミントンの練習が出来るようにと、家の駐車場にラインを引き、コートに見立てて練習場所を作ったそうです。
こちらがその駐車場の写真です。
オレンジ色のラインが書かれているのが見てとれますね。
さらに家の中でもネットの高さに合わせてゴムをつなぎ、いつでも練習が出来るように工夫されていたそうです。
いつでもバドミントンの練習に取り組めますね。
桃田賢斗さんといえば、ネットを伝ってすれすれにシャトルを落とす『ヘアピンショット』が有名ですよね。
こちらがヘアピンショットです。
また父・信弘さんはヘアピンショットについてこう語っています。
協力的な父・信弘さんお手製のコートで練習を繰り返したおかげで、桃田賢斗さんの得意技は磨かれたんですね!
桃田賢斗の母親は超美人
桃田賢斗さんの母親の名前は「桃田”美千代(みちよ)”」さんです。
すごく美人な方ですね。
母・美千代さんがバドミントンをやっていたという情報は見当たらないので、父・信弘さんと同じくおそらく未経験と推測します。
ですが母・美千代さんも協力的で、桃田賢斗さんの練習の様子を毎日欠かさず見守ってこられたそうです。
母・美千代さんによると、桃田賢斗さんは『練習も休まずに、コツコツと頑張る子』だったといいます。
練習熱心な息子の姿を間近で見て、きっと母・美千代さんは食事や健康の面で桃田賢斗さんを支えてこられたのでしょうね。
ですが2016年、衝撃のニュースが舞い込みます。
桃田賢斗さんが違法賭博で無期限の謹慎処分を受けました。
週刊誌によると、この一報を受けた母・美千代さんはショックで食事も喉を通らず寝込んでしまったそうです。
ずっと努力し続けていた息子・桃田賢斗さんを長い間見守ってきたので無理もないですよね。
そのようなことがあったので、桃田賢斗さんが2021年東京オリンピックに出場することが決まった時は、母・美千代さんもとても嬉しかったでしょうね。
2021年東京オリンピックでは金メダルを取り、辛い思いをさせた母・美千代さんを喜ばせてあげてほしいですね。
桃田賢斗がバドを始めたきっかけは姉
桃田賢斗さんの姉の名前は「桃田”めい子(めいこ)”」さんです。
姉・めい子さんは桃田賢斗さんの3歳上で『三豊ジュニア』というバドミントンチームに入っていました。
小学1年生になる桃田賢斗さんはこの時チームに誘われ、バドミントンを始めることとなります。
実は桃田賢斗さんは幼少の頃はソフトボールをしていたそうです。
こちらがその時の写真です。
ソフトボールをやっていた桃田賢斗さんでしたが、バドミントンをプレーする姉・めい子さんの姿が楽しそうに映ったのでしょうね。
桃田賢斗さんがバドミントンを始めるきっかけは姉・めい子さんで、姉弟で切磋琢磨して上達していったのでしょう。
もし姉・めい子さんがバドミントンをやっていなければ、桃田賢斗さんはソフトボールの選手になっていたかもしれませんね。
桃田賢斗・優しいおじさんの一面も
また2021年現在の姉・めい子さんは30歳で、ご結婚しており男の子のお子さんが2人いるそうです。
桃田賢斗さんは甥っ子2人をとても可愛がっているようで、2020年の「情熱大陸」では仲良く遊んでいる姿が映っていました。
桃田賢斗さんが甥っ子にコインマジックを披露しているシーンです。
とても仲が良さそうで、桃田賢斗さんは”優しいお兄ちゃん”といった感じに見えなくもないですね。
まとめ
今回は桃田賢斗さんの家族について紹介しました。
桃田賢斗さんは思いやりがあって協力的な父親や母親、バドミントン経験者の姉の元で育ったのがわかりましたね。
2021年東京オリンピックではぜひ金メダルを獲得し、家族に恩返しをしてほしいと願います。
コメント