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【逗子崖崩れ】元ミキモト社長春日豊彦の顔画像・経歴や事故現場や原因は?

2020年4月24日午後2時ごろ、神奈川県逗子市小坪4丁目の海岸で元ミキモト社長の春日豊彦さん(74)が亡くなったことがわかりました。

ご冥福をお祈りいたします。

今回は亡くなった元ミキモト社長の春日氏の事故現場、経歴等をまとめたいと思います。




目次

【事故現場画像】元ミキモト社長の春日豊彦が逗子崖崩れに巻き込まれて死亡

24日午後2時ごろ、神奈川県逗子市小坪4丁目の海岸で男性が土砂に埋まり、死亡しているのを県警逗子署員が発見した。

逗子署などによると、土砂崩れに巻き込まれたとみられる。

県は同日、亡くなったのは同市小坪の春日豊彦さん(74)だと発表した。春日さんは宝飾大手のミキモトの社長を1993年から2003年まで務めた。

県は3月に地域防災計画を修正し、自然災害の死者や安否不明者について、県警などから情報が届き次第、氏名を速やかに公表すると決めており、今回が初の適用例になった。

逗子署や逗子市消防本部によると、春日さんが見つかった場所は崖下で、崖の一部が縦約6メートル、幅約4メートルにわたって崩れていた。春日さんは20日夕、犬の散歩に出かけて行方がわからなくなり、県警や消防が捜索していた。

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春日豊彦さんは、4月20日の夕方に、犬の散歩に出ていたようで、散歩中に土砂崩れに巻き込まれた可能性があるそうです。

24日午前、土砂崩れの現場で、「犬が吠えている」と通りかかった人が通報したことで発覚。

もしかすると吠えていた犬は、春日豊彦さんの飼い犬なのかもしれません。

事故現場は逗子市の海岸

土砂崩れが起こったのは、神奈川県逗子市小坪4丁目の海岸で、大崎公園付近とのこと。

つい最近も逗子で崖崩れが発生し、女子高生が生き埋めになっています。

なぜこのように崖崩れが発生してしまうのでしょうか。




逗子崖崩れの原因は?

今回事故が発生した箇所を逗子市のハザードマップで見てみます。

赤く囲った部分になりますが、海岸沿いは土砂崩れの危険地域には指定されていません。

ではなぜ今回崖崩れが起きたのでしょうか。

もともと、三浦半島は地層的にものすごく安定して、固い古成層と泥岩中心の葉山層群とにわかれています。

葉山層群は、軟弱な地盤の箇所がたくさんあり、特に横須賀北部から葉山・逗子は地盤の悪いところがたくさんあるようです。

特に切通やのり面を造成したところは注意が必要です。

4月18日は雨降っていた

崖が崩れるのは降った日ではなく、雨の2、3日後に起きることが多いそうです。

今回、崖崩れに巻き込まれたのは雨の日の2日後。

ハザードマップで指定されいないものの、悪条件が重なり、事故が起きてしまったのでしょう。




春日豊彦の経歴プロフィール

1968年、上智大学外国語学部英語学科卒業。大学卒業後は、商社に勤務

また、私生活においては、ミキモト社長である本間利章の娘である本間香(ミキモト創業者である御木本幸吉の曾孫)と結婚することになった。豊彦は美隆・澄子夫婦の養子となり、御木本家に入った。それに伴い、姓を春日から御木本に改めています。

岳父である本間利章から打診を受け、ミキモトに入社し、ニューヨーク等で勤務。同社役員を経て、1993年から2003年までの間、同社代表取締役社長を務めました。

経営トップとして、同社の海外支店網の拡大等に力を発揮。他には、一般社団法人日本真珠振興会の会長を務めた。しかし、妻である御木本香が2001年に早逝すると、他家から後妻を娶ることになった。これがきっかけとなり、養母である御木本澄子との養子縁組を解消することになり、姓が御木本から春日に戻った。




逗子市土砂崩れに関するネットの声

今回の土砂崩れで、以前犠牲となった女子高生の事故と重なる方も多く、悲しみの声が上がっています。




まとめ

元ミキモトの社長を10年以上務めたということでかなりのやり手であったのことだと思います。頑張って働いて隠居生活を楽しんでいた時にこんな事故に巻き込まれるとは、とても残念です。

ご冥福をお祈りいたします。




 

 

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