M-1グランプリの決勝まであと少し。
前回大会は歴代最高得点で「ミルクボーイ」が優勝しました。
ここである疑問が、ミルクボーイの次に点数が高かったコンビは?
また、歴代最低得点のコンビは?ということです。
今回のM-1グランプリの歴代の点数について調べたいと思います。
- 7人の審査員の合計得点で行う。
- 審査員が7人以外の大会は除く。(2015年の第11回大会は9人、2016年の第12回大会は5人なので除く)
- 一般審査員の点数を除く

歴代最高得点 ベスト3
第1位 2019年のミルクボーイ

M-1歴代最高得点のミルクボーイ
前段で記載したとおり、歴代最高得点はミルクボーイで681点(700点満点)
平均すると97.3点 脅威的な得点ですね。
ちなみにミルクボーイと優勝を争った、「ぺこぱ」は654点、「かまいたち」は660点でした。
第2位 2004年のアンタッチャブル
ミルクボーイに破られるまでは、アンタッチャブルが673点と歴代最高得点のコンビでした。
この大会では、「南海キャンディーズ」、「麒麟」と優勝を争いましたが
2位の南海キャンディーズは639点、3位の麒麟は634点だったので圧倒的な差をつけての優勝となりました。
第3位 2010年パンクブーブー 2009、2010年笑い飯
3位は668点で3つのコンビがランクインしています。
まずは2010年の「パンクブーブー」2009年大会で見事優勝を果たし初の連覇が期待されていましたが、結果は3位に終わりました。
2010年大会で優勝したのが「笑い飯」点数はパンクブーブーと同じ668点でした。
笑い飯は2009年にも668点という高得点を出しています。
この年は「鳥人」でM-1史上初の100点満点(当時審査員の島田紳助さん)も記録しています。
歴代最低得点 ベスト3
最高得点の次は歴代最低点を見ましょう。
第3位 2001年DONDOKODON
3位は520点でDONDOKODON
最近ぐっさんはコンビでテレビに出る機会を見ることがないので、解散しているのか調べてみました。
すると2000年代にコンビとしての活動が少なくなり、所属している吉本興業のウェブサイトではDonDokoDonのページが削除され山口、平畠それぞれの個人紹介ページに変更されており、事実上の解散状態となっているみたいです。
第2位 2001年おぎやはぎ 497点
2位はおぎやはぎで497点。
2001年、2002年で2大会連続でM-1決勝に進出しています。
最近ではコメンテーターとして主に活躍されているイメージがあるので、M-1に出場しているのって、何か新鮮な感じがしますね。
第1位 2001年チュートリアル
歴代最低得点は意外にもチュートリアルで483点
松本人志さんからは大会史上での個人最低得点「50点」を付けられる(M-1には50点未満の点数は付けてはいけないという暗黙の了解があるため、50点を付けられるということは、事実上「0点」を意味する)という散々な結果だった。
後に「小部屋で、あのときのビデオを四方から見せられたら死ぬ」「ホンマにもう、芸人やめたいと思った」とコメントしている。
しかし、その後2006年大会でチャンピオンに輝きリベンジを果たしている。
歴代ワースト3位を見てみると、いずれも2001年のM-1第1回大会です。
この当時は一般審査員の得点もあり、現在の得点形態と少し違ったので単純に比較してもダメなのかもしれませんね。
ちなみに2001年の初代チャンピオンは596点で中川家です。
直近3年間のワースト3は?
では、直近3年間のワースト3を調べてみたいと思います。
ワースト1位:ゆにばーす594点(2018年)
ワースト2位:見取り図606点 (2018年)
ワースト3位:マヂカルラブリー607点(2017年)
見取り図とマヂカルラブリーは今回大会の決勝に進出しているので、今回は高得点を出して優勝したいところですね。
まとめ
今回はM-1グランプリの歴代得点について調査しました。
今大会はどのコンビが優勝するのでしょうか?またその得点も気になるところですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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