世界的スーパースターのクリスティアーノ・ロナウド選手。
慈善活動も多く行っており、本当に素晴らしい人格の持ち主です。
今回は、そんなC・ロナウドの素敵なエピソードをまとめてみました。
C・ロナウドのファンだという日本人少年のポルトガル語を上手だとかばう神対応
来日したC・ロナウドに日本人の少年が頑張って覚えたポルトガル語で質問する場面。
大スターの彼に会うために頑張ってポルトガル語を覚えた少年。もちろんスラスラ言えるはずもなく、つっかえながら「私の夢は将来あなたと並んでプレーすることです。どうすれば願いは叶うでしょうか?」と問いかけた。
しかし、少年のたどたどしさに会場からは笑いが起こる。もちろん、少年を中傷してではないが、そこでC・ロナウドが会場に向けて放った一言が素晴らしかった。
「なぜ笑うんだ?彼のポルトガル語はとても素晴らしい。」
また続けて「自分を信じて努力すれば夢は叶う」といったのです。
彼の優しい心遣いに感動した観客は笑いを止め、拍手をおくりました。

タトゥーを入れない理由
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが息子の名前を入れるなど、海外のサッカー選手の多くがファッション感覚でタトゥーを入れている中、C・ロナウドの体には1つもありません。
その理由は『献血ができなくなるから』とのことです。
タトゥーを入れた場合、感染症を引き起こすおそれがあるため、しばらくの間献血ができません。
C・ロナウドは過去に年2回の献血を行っていることを明かしており、そのためタトゥーを入れていないようです。
ちなみに日本では、日本赤十字社によると「6カ月以内にいれずみを入れた方は、肝炎などのウイルス感染の可能性が否定できないので、献血はご遠慮いただいています」とのこと。
弾丸シュートが直撃したカメラマンに『神対応』!
それは、2018年のC・ロナウドがレアルに在籍したときにおきました。
チャンピオンズ・リーグ(CL)決勝でリバプールと対戦するレアル・マドリーは、大一番の舞台となるキエフのオリンピスキ・スタジアムでの前日トレーニングに臨んでいました。
練習中にC・ロナウドの弾丸シュートが、スタンドにいた米テレビ局の系列局「Univision Deportes」のロレンザナ・プリエト氏が構えるカメラを直撃したのだ。
強烈なシュートを受けた反動でカメラに顔面を打ち付けたプリエト氏は、右目の上を深く切ってしまったのだが、これを見ていたC・ロナウドは謝罪のジェスチャーをし、さらにランニング中にも同氏を気にする素振りを見せます。
そしてC・ロナウドは、着ていたトレーニングウェアを脱ぎ、近くにいたクラブスタッフを通じて、なんとプリエト氏にプレゼントしたのだ。
このスーパースターの驚きの行動を、UEFAのCL専用インスタグラムが紹介。
するとファンからは、この“神対応”に賛辞が相次いだ。
「フットボールに対して相当な情熱を持っている偉大なプレーヤーだし、人としても尊敬できる」
「本当にリスペクトする! ただ、明日の夜はリバプールが頂くよ」んなが尊敬している、僕のアイドルだ」
「マドリーは大嫌いだけど、C・ロナウドは尊敬せざるを得ない。本当に素晴らしい」
「バルサ・ファンだけどリスペクトする」
「彼は他人をリスペクトしているし、思いやりがある」
クリロナ、所有するホテルをコロナ用の病院として無償提供
コロナウイルスが世界中で流行している2020年冬にC・ロナウドは自身が所有するホテルをコロナ用の病院として無償提供するというニュースがありました。
しかも医師や従業員などの給与は、自らが負担するというもの。
しかし結果的に、このニュースはデマとのことでした。
普段から慈善活動も多く行って行っているC・ロナウドだからこそ、このような素敵なデマもでてきたのだと思います。
おまけ。こんなお茶目ないたずらも
動画の中の小太りな中年男性。実はC・ロナウドです。
厚着をし、かつらをかぶってヒゲを付け、サングラスをしながら街中の一般人とサッカーを楽しんでいます。
最終的には、一緒にサッカーをした少年にサイン入りのボールをプレゼントしネタがらし。
スーパースターのとてもお茶目な一面ですね。
まとめ
今回は、C・ロナウドの優しい・かっこいい神対応エピソードを記載しました。
顔だけではなく心まで男前のC・ロナウド。素敵すぎです。
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