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久保建英の移籍先最有力のセビージャってどんなチーム?気になるライバルは

日本代表MF久保建英は今季、期限付き移籍したマジョルカでリーガ・エスパニョーラ35試合に出場し4得点4アシストの成績を残しました。

チームは残念ながら2部に降格してしまいましたが、スペイン挑戦1年目を終えた19歳の日本人アタッカーの評価は高まっており、約30チームが久保選手に関心をしてしているという報道もされています。

そんな中でもスペインのセビージャ久保選手に強い関心を寄せてより、久保選手自身も移籍には前向きということが報道されています。

今回はセビージャってどんなチーム?またセビージャに移籍した際にライバルとなる選手について調べたいと思います。




目次

久保建英とはどんな選手?

8歳の時に、レアルの宿敵であるFCバルセロナの下部組織カンテラ(ラ・マシア)の入団テストに合格しスペインに渡ります。2013‐14年は地中海カップU-12トーナメントで大会得点王とMVPになり、またリーグ、カタルーニャ杯などのトーナメント制覇に貢献しました。

また、ポジション及びプレースタイルがトップチームのリオネル・メッシと似ていることから「和製メッシ」と呼ばれるまで期待されていました。

このままバルセロナFCで成長していくのかと期待されていた矢先に、FCバルセロナの18歳未満の外国人選手獲得・登録違反により久保の公式戦出場停止処分が続き、2015年3月に帰国してFC東京の下部組織に入団しました。

帰国後もバルセロナFCのスカウトは久保選手を常に注目していましたが、結果的に、2019年6月にアジア人初となるレアル・マドリードに移籍しました。

久保選手のストロングポイントは何と言っても判断能力の良さであり、ボールをなかなか奪われることがありません。久保選手自身も自分のストロングポイントに判断能力の良さを上げています。また和製メッシと言われるだけありドリブルも素晴らしく見ている人をワクワクさせてくれるものがあり、間違いなく今後の日本サッカー界をひっぱっていく選手になるでしょう。

そんな素晴らしい能力を持っている久保選手ですが、世界を代表するレアル・マドリードでは、レギュラーで活躍すること、ましてやサブメンバーになることすら難しいのです。また外国人枠は3人という決まりもあり、自身が希望して近シーズンはマジョルカにレンタル移籍をしています。




セビージャってどんなチーム?

1890年10月14日に設立されたスペインの強豪チームで、過去には、リーガ・エスパニョーラで優勝1度、コパ・デル・レイで優勝5度、スーペルコパ・デ・エスパーニャで優勝1度、UEFAヨーロッパリーグで優勝5度獲得しています。

今シーズンのラ・リーの成績は、19勝13分6敗でレアル、バルサ、アトレティコに続く第4位。来シーズンはチャンピオンズリーグの出場も決定しているチームです。

また、過去には元日本代表の清武選手も所属していたことで有名なチームです。




セビージャの基本フォーメーションは?

FIFA20では、総合80 攻撃79 中盤81 ディフェンス80 という評価がされています。

セビージャの顔といえば背番号10番をつけているMFエベル・バネガ選手が有名ですが今シーズン限りで契約が満了となり、来シーズンからサウジアラビアでプレーすることが先日決まりました。




セビージャ移籍した場合の久保選手のライバルは?

久保選手は右サイドの攻撃ポジションの選手なので、現在のフォーメーションをみるとオカンポス選手が最大のライバルになりそうです。

そんなオカンポス選手では、ライバルとして非常に強敵です。

今シーズンは33試合に出場し14得点とチームでのトップスコアラーです。

特徴は、両足でボールを扱うことにたけており、縦への突破と中へのカットインするなど多彩な攻撃パターンがあり決定的な仕事ができる選手です。

また久保選手と同様、ドリブルが得意な選手でラ・リーガのドリブル成功率で4位に入っています。また攻撃ではなく守備もしっかり行い、攻守でハードワークができる選手です。




まとめ

今回は久保選手の移籍先として話題になっているセビージャについて調べてみました。ライバルであるオカンポス選手は確かに強敵ですが久保選手ならポジションを奪うことも可能だと思います。

久保選手のストロングポイントは何と言ってもドリブル。ドリブル成功率はあのメッシ選手と並ぶ1位タイの成績をおさめる実力も持ち主です。

まだセビージャに移籍することが決まったわけではないので、来シーズン久保選手がどのチームでプレーするのかが楽しみです。




 

 

 

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