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古賀紗理那は4人家族の末っ子!姉や母も元バレー選手って本当?

女子バレーボール界のエースとして注目されている古賀紗理那さん。

 

5年前のリオ五輪では、代表に選ばれず悔しい思いを経験

 

その後、試行錯誤しながら誰もが認める実力を付けて、東京五輪ではエースとして代表入りを果たしました!

 

今回はそんな古賀紗理那さんと家族について調べてみました!

 

目次

古賀紗理那のプロフィール 

 

 

古賀紗理那のプロフィール

名前:古賀 紗理那(こが さりな)
生年月日:1996年5月21日
出身:佐賀県神埼郡
身長:180cm
ポジション:アウトサイドヒッター
所属チーム:NECレッドロケッツ

 

紗理那さんは、小学2年生でバレーボールを始めます。

 

 

 

中学生の時には、全日本中学校バレーボール選手権大会で優秀選手に選出、同年にJOC・JVAカップ及びオリンピック有望選手にも選出されます。

 

その後、高校はバレー強豪校の熊本信愛女学院高校に進学し、更にプレーに磨きがかかります。

 

 

高校バレーでも優秀選手賞、ベストスコアラーに度々選ばれ優秀な成績を残します。

 

そして、2013年に初めて全日本女子メンバーに選ばれます。

 

この時のインタビューで『思ってもなかったのでビックリしました。どうして選ばれたか考えたんですが、よくわからなかった(笑)。先輩たちについていけるように頑張りたいです。』と話していました。

 

その後活躍を続けていた紗理那さんを獲得したのが、VプレミアリーグのNECレッドロケッツです。

 

NEC所属後はVリーグ選出場や、ワールドカップで世界大会デビューを果たします。

 

そんな紗理那さんの課題は『いかに“頭”を使い、人を動かすことができるか。』だそうです。

 

雑誌のインタビューで『考えながら繰り返し、「崩されない」ポイントをつかみ、技術と自信をつける。 中略 次はいかに相手を「崩す」攻撃ができるか。組織的に攻撃して決まるほうが面白いし、人を助けているようで自分も助けられる。考えて動く、動かすってこんなに楽しいんだ、と思えた。』と話しています。

 

現在は、NECでみんなに声をかけるリーダー的存在みたいですね!

 

今年から日本代表チームの副キャプテンになった紗理那さんは『自分のプレーだけにならず、気づいたことをどんどん発信していくのが自分の役割かなと思っている。チームが苦しい時に点を絶対とる気持ちで常に試合に入っているので、存在感を出して、これからもやっていきたい。』と意気込みを話しています!

 

意気込みを前面に出して、バンバン点を取って日本を勝利に導いて欲しいですね!

 




古賀紗理那の父親・裕正 

 


画面左お父さん 右お母さん

紗理那さんの家族は、両親とお姉さんの4人家族です。

 

お父さんの名前は裕正(ひろまさ)さんで、出身は佐賀県吉野ヶ里町です。

 

1967年8月4日生まれで、現在53歳です。

 

お父さんは小、中学校野球をしていたので、バレー経験はありません。

 

しかし、紗理那さんは練習に息詰まると、お父さんによく相談していたみたいです。

 

お父さんはインタビューで『自分はバレーを知らないのに、声の出し方とか、力の入れ具合を聞いてくる。それだけ、そのときは追い詰められていたんでしょうね。それでも聞いて、なにかしらヒントがないか探す。そういうことだったんだと思います。』と紗理那さんに相談された時の心情を話しています。

 

紗理那さんはピンチな時、お父さんを頼っていたことが分かりますね。

 

お父さんは紗理那さんに関して『負けず嫌いという意味で、欲が深いんですよ。』と話していました。

 

お父さんと紗理那さんは幼少期からよく話しをしていて、仲が良いことが分かります。

 

きっと紗理那さんにとってお父さんは、頼りになる良き理解者だったのでしょうね。

 




古賀紗理那の母親・博枝 

 

紗理那さんのお母さんは博枝(ひろえ)さんで、出身は佐賀県の旧千代田町です。

 

1967年5月20日生まれで、現在は54歳です。

 

お父さんとお母さんは、同い年ということですね!

 

お母さんは中学、高校でバレーをしていましたが、目標の春高バレー出場は叶いませんでした。

 

社会人になってからは、ママさんバレーでプレーしているみたいです。

 

お母さんは『もし女の子が生まれたらバレーをさせたい』と考えていたそうで、姉妹を度々ママさんバレーに連れて行っていたみたいです。

 

もしかしたら、お母さんがママさんバレーでプレーしている姿を見て、紗理那さんはバレーを始めたのかもしれないですね。

 

お母さんの話では、紗理那さんは最初からパスのフォームがさまになっていて、バレーの才能を感じたそうです。

 

娘にバレーをして欲しかったお母さんからしたら、紗理那さんの才能を見た瞬間とても嬉しかったでしょうね!

 

紗理那さんは小学校の頃登校前に毎日自宅の庭で20分程度トス練習をしていたそうで、お母さんは毎日それをそばで見守っていたそうです。

 

お母さんもバレー経験者なので、毎日紗理那さんのトス相手をしてあげていたのかもしれないですね。

 

優しいお母さんなことが分かるエピソードですね!

 

そして、なんと言ってもお母さんの夢だった『春高バレー』に娘2人が出場したことは、お母さんにとってこれ以上無い幸せな瞬間だったでしょうね!

 

お母さんの温かい見守り教育によって、娘から最高のプレゼントをもらえたようですね!

 




古賀紗理那の姉・麗那 

 

紗理那さんのお姉さんは麗那(れいな)さん、1994年5月31日生まれで現在27歳です。

 

紗理那さんより2歳上で、身長も175cmと高身長です。

 

お姉さんはバレー経験者で、高校は紗理那さんと同じ熊本信愛女学院高校です。

 

つまり、紗理那さんはお姉さんと一緒にバレーをしたかったから、たくさんのオファーを断って同じ高校に進学したということですね。

 

このエピソードだけでも姉妹仲が良いことが分かりますね。

 

お姉さんのバレーの実力も確かなもので、バレー強豪校の熊本信愛女学院高校で、レギュラーとして活躍しています。

 

おそらく、お姉さんも幼少期からバレーの練習をしていたと思われます。

 

紗理那さんは高校1年の時からレギュラーだったので、2人は1年間一緒にプレーしていたことになりますね。

 

2人が一緒にプレーしていた頃の貴重な写真がこちらです!

 


左がお姉さん 右が紗理那さん

 

当時の2人は『ツインタワー』と呼ばれていたそうです。

 

確かに175cmと180cmが2人並ぶと、平均身長の低い日本人にとってそれはもはやタワーですよね!

 

2人が一緒にプレーした年の春高バレーの成績は、全国ベスト4だったみたいです!

 

素晴らしい結果ですよね!

 

その後、お姉さんは佐賀大学に進学したみたいなので、バレーは高校でやめてしまったのかもしれないですね。

 

残念ながら、現在のお姉さんの姿や職業などの情報は見つかりませんでした。

 

なので、おそらく一般人として生活されていると思われます。

 




まとめ

 

古賀紗理那さんは4人家族の末っ子で、家族みんなスポーツ経験者のスポーツ一家でした!

 

幼少期から家族と共に成長し、時には支えられながら現在の紗理那さんがあるみたいですね。

 

今年の東京オリンピックでは『日本のエース』としての活躍に期待が高まりますね!

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