平成の30年間に放送されたドラマで最終回42.2%の視聴率を弾き出し、
TBSが社運を懸け制作に力を入れていた同ドラマですが、新型コロナウイルスの影響で、現在、放映延期を余儀なくされている。
また放送開始時期は今だに未定になっています。
またここにきて、まさかの「お蔵入り」という話が浮上しています。
放送を楽しみにしている人も多いと思いますが、今回はこの真相について調べてみたいと思います。
半沢直樹のあらすじ
「半沢直樹、東京セントラル証券への出向を命ずる──」
東京中央銀行のバンカー・半沢直樹が、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするも、まさかの子会社への出向を命じられるという衝撃の展開で最終回を終えた前作。今作では、東京セントラル証券で営業企画部長となった半沢に巻き起こる事件を描きます。
あるとき、東京セントラル証券に大型案件が舞い込む。それは、ある大手IT企業による敵対的買収で、株式取得に掛かる費用はなんと1500億円以上。東京セントラル証券にとって、かつてない規模の案件だった。
そして、これが新たな銀行との戦いの始まりになるとは、この時の半沢は知る由もなかった──。
果たして半沢は、出向先でも次々に発生するトラブルを乗り越え、理不尽な要求を突き付ける相手に「倍返し」出来るのか!? 型破りのバンカー、半沢直樹の新たな伝説が、令和の歴史に刻まれる!!引用元:https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/story/
半沢直樹がお蔵入りするという噂は本当か?
niftyニュースによると以下のような報道がされています。
○堺雅人の『半沢直樹』が、新型コロナウイルスの影響で放映延期に
○まだ2話分しか撮影できていないそうで、現場の士気はダダ下がりとも
○最悪の場合は”お蔵入り”の可能性もあるとドラマ制作会社関係者は述べている
「テレビ局各社、ロケの中止などで、どのドラマも先行きが不透明になっていますが、『半沢直樹』の延期はTBSとしてもかなりショックが大きいんじゃないでしょうか。2013年に放送された前作は最高視聴率40%超の大ヒットを記録し、一大ブームになりました。本来であればすぐさま続編が制作されるはずだったのですが、監督と主演の堺雅人の間に軋轢が生じ、結局、再開に7年もの年月を要しました。さぁ、これからだというときにこのコロナ禍ですから、もはや呪われているとしか言いようがありません。現場の士気はダダ下がりのようですよ」(エンタメ誌記者)
(中略)
果たして再開のメドは立っているのだろうか。
放送回数を少なくして乗り切る案も…
「2月の終わりにクランクインしたこともあり、スケジュールに余裕がないのが致命的といわれています。緊急事態宣言が解除されれば、すぐに撮影を再開し、放送時期を7月にずらして乗り切る案が浮上していましたが、感染者が目に見えて減少しないうちは、それも絵に描いたモチでしょう。放送回数を少なくして乗り切る案もありますが、そうなると、話に厚みがなくなってしまい、視聴率にも影響しかねません。また、1人でも役者に感染者が出た場合は、他の役者が撮影に及び腰になることも考えられます。来年以降に延期ともなれば、スポンサー調整から役者のスケジュール確保など、難題が山積です。最悪の場合は、すでに撮影済みの映像含めて〝お蔵入り〟の可能性もあるでしょうね」(ドラマ制作会社関係者)
引用元:https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12156-650947/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
この内容を見ると放送がお蔵入りする可能性は充分あると考えられます。。
「緊急事態宣言が解除されればすぐにでも撮影再開」という話もありますが、緊急事態宣言は5月31日まで延長されることが4日に正式決定されました。
また来季以降に延期し、予定を抑えられなかったキャストは別の俳優に変更するという案もありそうですが、主要キャストを変更すると、キャラごとに「この俳優」というイメージを持っている人も多い中、相当な事情がない限り変更したことに対する失望は免れない思われます。
まとめ
この春一番の話題作といっても過言ではない「半沢直樹」。
このままコロナウイルスが終息しないと本当にお蔵入りする可能性もありそうです。
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