日本有数の発明家として知られる「ドクター・中松」こと中松義郎氏(91)ですが、最近では新型コロナウイルス感染防止として新型マスク「スーパーM.E.N」を発明しました。
こちらタカスクリニックの高須医院長のSNSで紹介されるなどし、品薄状態になっています。
そんなドクター・中松さんの自宅がすごいとネットで噂になっていたので調べてみました。
ドクター・中松とは?一体、誰?
名前 | 中松 義郎(なかまつ よしろう) |
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生年月日 | 1928年6月26日(91歳) |
出身 | 東京都 渋谷区 |
教育 | 工学士(東京大学) |
受賞歴 | イグノーベル賞※(栄養学賞)(2005年) |
※1991年に創設された「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる業績」に対して与えられるノーベル賞のパロディーである。
ドクター・中松は、食事の写真を35年間撮り続けてきた。同博士は、この写真を手がかりに、長寿に関する新しい理論を考案した。この内容で同賞を受賞しています。
ドクター・中松の自宅が大豪邸
自宅豪邸は、東京都世田谷区にあります。また自宅へは「ドクター・中松通り」という標識が設置されています。
この自宅豪邸の特徴を列挙してみましょう。
・30億円の大豪邸。豪邸には出入口がない
・リビングは150畳、コロシアムとおいうフリースペースは60畳
・家の中にドローン練習場がある
・1億円の純金トイレがある
収入源はまさかのパチンコ?
収入源はパチンコではなく、自動パチンコ機の発明のようです。
自動パチンコ機とは、「昔のパチンコは1つ1つ球を入れて、パチンと打っていたみたいですが、それを自動にしたパチンコ機を発明した。
この特許料が年間500億円超とのことです。
【発明家】ドクター・中松氏が告白、「パチンコの自動化」が最大の収入源https://t.co/te20IkkSmP
「トヨタの売上よりも大きい」と発言。過去の販売台数から特許料の5%を計算すると年間約552億円にも上るという。 pic.twitter.com/rUUBj4wILv
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 27, 2017
しかし、ネット上では「本当なの?」という声があります。
中松氏の発明に関しては、フロッピーディスクを巡ってな氏とIBMとの間で主張が食い違うなど、発明品に関してクリアでない部分が多いです。
中松氏は「自動パチンコ」特許の取得年月日や番号を明かしていません。
有料の検定「パチ検」でも「自動パチンコを発明したのはドクター中松」とされており、「電動式」の登場は1973年となっているが、そのもととなった「自動パチンコ」がいつ作られたは書かれていません。
自動パチンコ機を発明したのがドクター・中松さんかは定かではありませんが、実際30億円の大豪邸に住んでいるので、それだけ稼いでいることがわかります。
これまでの発明品
スーパーM.E.N
冒頭にも少し記載した、コロナウイルス感染防止用のマスクです。
M.E.N.とは「お面」の意味と「M:MOUTH = 口」、「E:EYE = 目」、「N:NOSE = 鼻」と兼ねているみたいです。
「今までのマスクの決定的な弱点は目を守れていなかったことです。スーパーM.E.Nなら目、鼻、口を完全防護できます。

フライングシューズ(ピョンピョンシューズ)
靴の底が板バネになっており、ピョンピョンと高くジャンプできる靴です。
テレビ出演時に、これを履いて登場することが多いそうですよ。
ある時、この靴を履いたまま旅客機に乗り込もうとして、ピョンピョンと跳ねた勢いで天井に頭をぶつけてしまいました。
「頭が悪くなったらどうしてくれる!」
と怒鳴ったというエピソードがあります。
スマ手 (Smarte)
スマートフォンを固定するポケットが付いた左手用グローブです。
常に左手甲にスマートフォンを固定することで、使用時に取り出す手間が省け、置き忘れ防止効果があるそうです。
2012年(平成24年)84歳記念の発明品として発表し、ドクター中松公式サイトで市販をはじめました。
そして、営業目標が凄いです。
国内スマートフォンユーザーの8割が販売目標なのだそうですよ。
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